更新があいてしまってすみません。
またマイペースにはなってしまうかもしれませんが、記事を書いていければと思っていますので、よろしくお願いします。
今回は、搾乳機についてです。
※病院でもよく聞かれる内容であり、敢えて具体的な商品名も出します。
画像を無断で貼っていいか分からないこともあり、広告として載せています。
手絞りとの比較や、メリットデメリットについては過去記事を参照頂ければと思います。
さて、搾乳機も様々な商品が売られています。
中には、母乳量の維持or増加には効果的ではないもの、乳頭を痛めてしまうものもあります。人によっておっぱいの形も違うので、合う合わないがある道具だなと感じます。
まず、いちばん大切にしてほしいのは、痛くないこと。
乳頭を痛めることで、搾乳がとてもつらくなってしまいます。痛ければ出る!というのも迷信です。
搾乳口(おっぱいに当てる部分。乳頭が入る部分)が乳頭に対して細すぎるのもトラブルのもとです。
たくさんのお母さんとの関わりや、院内外での勉強会、自分が使った感じなどを総合すると、メデラという会社の搾乳機が母乳分泌、維持に適していると思います。
具体的な仕様は公式のホームページをみて頂きたいのですが、簡単に言うと
「乳頭への刺激」と「搾乳」が行えるからです。赤ちゃんが母乳を飲むときも、刺激(母乳が出るように軽く吸ったりなめたりする)→吸てつ(母乳を飲むために吸う)という動きをしています。
赤ちゃんの動きを搾乳機で再現できるのが、メデラの搾乳機です。
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こちらは手動のもの。価格もまぁお手頃。
私はこれをかなり愛用しました。
長期(1か月以上)搾乳するという場合は、電動が身体への負担は少ないです。
電動のものは、上に書いた「赤ちゃんがおっぱいを飲むときの動き」を電動で再現してくれます。
また、両胸を同時に搾乳することができるタイプもあります。同時のほうが母乳の量が増えるという話もありますし、搾乳時間も半分ですむメリットも。こちらは高額なので、予想される搾乳期間によってはレンタルもいいと思います。
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またまた記事が長くなってしまうので、メデラの搾乳機を有効に使う方法はまた別の記事にまとめます。
宣伝のような記事になってしまって、すみません。
しかし本当にメデラの搾乳機はおすすめです。多くの病院でも採用されています。